2020年2月2日

「ブログの歩み」#5:ブログからTwitterへ

 

前回は2005〜2008年頃までのブログブーム、黄金期、いわゆる「第1次ブログブーム」について解説しました。

 

流行語大賞に選ばれ、世界最大のブログ大国に成長した日本。

 

ブログで有名になる人物が沢山増えていく中、上地雄輔さんのブログがギネスに認定されるなどブログの持つ規模、影響力はとても大きいモノとなりました。

 

しかしある段階まで成熟したコンテンツが落ち着きを見せるように「ブログ」というコンテンツのブームも下火になります。

 

今回はそんなブログブームの終焉、そしてその原因ともいえるTwitterの台頭について解説していきたいと思います。

 

ブログブームが下火に、そんな中Twitterが日本上陸

 

 

ブログはブームを経て成熟していきました。

 

ブームを超えて市民権を獲得したことでブログはここで1度完成しきってしまいます。

 

終盤にはサービスを縮小が進んだりと確実に下火になっていました。

 

そんな中、Twitterの日本版がついにリリース。

 

2006年にリリースし、ジワジワと人気を獲得していたTwitter。

 

そんなTwitterの日本語版がリリースされたことで一気に流行します。

 

ではこのTwitterの台頭はなぜ起こったのでしょうか。

 

 

手軽さと再びオープンな世界が求められた

 

 

その理由として挙げられるのはまずは「手軽さ」でしょう。

 

Twitterが持つ「つぶやき」という意味の通り、短い文章を簡単に投稿出来るのでブログほど投稿に関するハードルが高くありません。

 

1つの投稿につき140文字以内という制限はブログとの差別化をし、投稿へのハードルを下げるのが目的だったのでしょう。

 

これによって誰でも発信する側に回ることが出来るようになりました。

 

ブログをあくまで読み手としてしか利用していなかった人たちを書き手側に仕立てることでTwitterはユーザーを増やしていきます。

 

もう1つの理由としては再びオープンな世界を作り出したこと。

 

ブログがブームになった理由として「それまでのオープンな世界ではなくクローズな世界を作り上げたから」と言いましたがそれの逆が再び起こったのです。

 

この「オープンな世界」は進化を遂げ「ソーシャル化」を遂げます。

 

 

「ソーシャル化」の加速

 

 

「ソーシャル化」は「社会的」という意味を持っています。

 

もっと簡単にいうと「人と人を繋いでいく」という意味になります。

 

Twitterの持つある機能がこの流れを加速させました。

 

それが「RT」です。自分が良いなと思ったつぶやきをRTすることで自分のフォロワーにそのつぶやきを共有できます。

 

これによってネット上の人と人の距離感がより近くなりました。

 

その時思ったことをリアルタイムで簡単に伝えられる手軽さとこのソーシャル化にマッチしたTwitterの台頭によって「ブログの時代は終わった」とまで言われるようになりました。

 

最後に

Twitterの台頭も相まってブログはいわゆる暗黒期に突入します。

 

ではここからどうやって今日における「第2次ブログブーム」までの道を辿っていったのか。

 

それまでにブログは在り方を変え、また成長していくのです。

 

次回からはそんなブログの変化について解説していきたいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。